君へ。 |
|
| 好きだと口にすれば 気持ちは伝わると 愛してるという言葉は どの言葉よりも大きいと
そう信じていたんだ。
僕から流れる一筋の雫は そのまま君に零れ落ちた
ねぇ、どうして君はそこにいるの? ねぇ、どうして君は眠り続ける…
その瞳に僕がうつる事はないと知っていながらも 僕は願ってしまうんだ 目を開いて「愛してる」と言ってくれることを 笑顔を向けて、口づけしてくれる事を
叶わない事だと分かっていながら分かっていなかった。 叶わない事なら 願いを見出す事はしなかったのに。
僕にとっての君がいて 君にとっての僕がいる
ねぇ、いつまで君は眠り続けるんだい?
君へ捧ぐよ 僕の今を。
| |
|
7月10日(日)19:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 詩・叫び。 | 管理
|